2021年8月にバクニン省で、外国人向けのワクチン接種がありましたので、その内容を紹介致します。
バクニン省では、6月にコロナ感染が広がり、ワクチン接種が広く行われました。今回話しを聞いた方は、その時にアストラネカ製のワクチンを接種し、今回が2回目の接種でした。
個人的に体験した内容なので、事実の誤認等もあるかもしれませんので、今後申請・接種を行う方は、それぞれの機関にて確認を御願い致します。
ワクチン接種希望者
8月中旬にバクニン省保険局より会社に連絡がり、外国人のワクチン接種希望者リストの提出がありました。
その時にワクチンはファイザー製であるとの連絡もありました。
前日に、接種日と、地区の医療センターでワクチン接種を行うとの連絡がありました。
事前準備したもの
接種に必要なものは以下です。
- パスポート
- 医療申告(全て記入)
- ワクチン接種同意書(サインする)
- ワクチン接種問診票(個人情報部分のみ記入し、後半は接種時の問診時に記入)
- 一回目の接種証明書
ワクチン接種
医療センターに混雑はありませんでしたが、20人ほどが距離をとった椅子で待機していました。外国人である旨を伝えると、待つことなく先に接種を受けることができました。
接種の流れは以下です。
- 体温・血圧測定、結果を問診表に記入
- 問診、結果を問診票に記入
- ワクチン接種
- 接種確認の署名
- 30分の経過観察
ワクチン接種は2名一組で行われており、1名がワクチン準備、もう1名が注射をしていました。
接種者が多くなかったため、混雑はなく、体温測定から経過観察場所まで10分くらいでした。
経過観察中にワクチン接種証明書をもらえます。
ワクチン接種証明書は、2回の接種が記入できる様式になっていましたが、今回はまた別に1枚の接種証明書が発行されました。2回目の接種証明書には、2回目であることと、ファイザー製であることが書かれています。
一回目のワクチンはアストラゼネカ製で、今回はファイザー製でした。
前回は、接種後すぐにデータ入力を行っていましたが、今回それはありませんでした。
ベトナムでもワクチン接種がすすんでいるようです。
今回の接種会場では、外国人のほか、地元の人と見られる人達もいました。
以上です
ワクチン関連:
ハノイでの日本人新型コロナワクチン接種
ベトナムでの日本人新型コロナワクチン接種
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